今日は、現在使っている堆肥置き場が、日陰で凍りつき熟成しない為、日当たりのいい場所で堆肥づくりができるよう、手作りで木製のコンポストを作ることにしました。
*製作検討と材料
左が検討の時いつも描いている検討図で、右が検討し購入した材料です。
材料は防腐処理された長さ90cmの杭と、コンクリートの型枠等に使用する、ウレタン塗装された合板を購入しました。

*パネルの加工
左は墨付けで、右は丸鋸を使っての切断です。

*防腐処理塗装
カットしたパネルの塗装していない裏側や木口に、防腐、防虫用の塗料を塗装しています。

*パネル部品完成
カットしたパネルに杭をビス止めしています。
左は背板で、中央は仕切りのパネルで、右は左右を囲うパネルです。

*コンポスト組立設置
左上は設置場所で、日当たりが一番良さそうです。
設置については、スコップで少し穴を掘り、杭の位置を決めて少し刺しておきます。

水準器で水平と垂直を確認しながら、ハンマーで叩きパネルを設置しています。

パネルとパネルをビス止めし、固定しています。
組立後、穴を埋戻し踏み固めて完了しました。

*設置完了の様子
組立完了後、杭の部分についても防腐塗料で塗装しています。

前面のパネル4枚は、取付取外しが簡単にできるよう、右の様杭と杭の隙間に、4枚のパネルを差し込んで固定しています。

以上、手作りで木製コンポストを設置完了しました。
今後、落ち葉や野菜屑等を入れ、ビニールで覆って堆肥作りを進めていきます。
また、ビニールの覆い方を検討し、屋根のようなものを取り付けたいと思っています。
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テーマ:こんなの作りました♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2012/12/11(火) 19:30:31|
- DIY
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