今日は先日作った木製コンポストに、屋根の取り付けを行いました。
トンネル栽培用のビニールを使い屋根にしましたが、雨が降っても、雨水が溜まることのないように工夫しましたので、その様子を紹介します。
*屋根取付前のコンポスト
一昨日、手作りの木製コンポストを作りましたが、このままでは雨水が入ってしまうので屋根を取り付けます。

*屋根部材の加工
パネル合板を使い、幅90cm、高さ30cmの三角形の板を4枚作り防腐塗装をしました。

*屋根の組立
できていたコンポストに、三角形のパネルを、防腐処理された板でサンドイッチの様に挟みビス止めしています。
三角板の屋根ができましたが、このままではビニールを支えることができないので、上に板を渡しますがコンポスト内に入ることができるよう、板を簡単に取り外せるよう工夫しました。

取付取外しが簡単にできるための工夫として、アオリ止めを使い、板を止めることにしました。

*屋根へのビニール張り
トンネル栽培用のビニールを2重にして使います。

手前の堆肥取り出し口は、ビニールの屋根が簡単に取り外せるよう、ビニールを2枚の板で挟みビス止めしています。
また、コンポストへの取り付けは、板に穴を開けて、杭に打ったビスに止めることにしました。
これにより簡単に取付取外しができます。

裏側については、ビニールを外すことがないので、ビニールをパネルに板で挟んでビス止めして完了しました。
右は完成後に、屋根のビニールを外してみた様子です。
中は温度が上がり、簡易温室としても使えそうです。

以上、木製コンポストへの屋根取付の様子でした。
完成後、堆肥の仕込みをしようと思っていましたが、材料の足りないものがあり、後日、仕込みをすることにしました。
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テーマ:こんなの作りました♪ - ジャンル:趣味・実用
- 2012/12/13(木) 19:07:59|
- DIY
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