今日は安産、子育てで、地元では有名な延生地蔵尊に、娘たちとお礼も兼ね、お参りに行ってきたので紹介します。
*延生地蔵尊
正式には、天台宗 延生山 城興寺というお寺で、天正十二年(一五八四年)堂塔伽藍全焼し、その折に記録も消失し開基・造立も詳かでないとのことですが、古くから安産・子育ての地蔵菩薩として、多くの人がお参りをしています。
こちらの楼門には、幕末から明治にかけて幕臣・政治家として活躍した、「山岡鉄舟」書とされる『延生山』の山額が掲げられています。
右下は手水舎の様子です。

こちらは本堂などの様子で、右上はおビンズルさま(なで仏)で、本堂正面の縁側に鎮座する羅漢像。「なで仏」として知られ、自身の病める場所(頭・目・耳・鼻・手・足・腹など)と同じ場所をおビンズルさまに触り撫で、撫でた手で自分の患部をなでると病が良くなると言われています。

こちらは地蔵堂で、東大寺南大門の金剛力士像で知られる仏師「運慶」作と伝えられる木製のお地蔵様が安置されいるそうです。

様々な沢山のお地蔵さまがまつられ、お参りをされていました。

こちらは鐘楼(釣鐘堂)周辺の様子で、近くにはムクロジュの木がありますが、町指定の天然記念物となっています。

*昼食
延生地蔵尊にお参り後、近くのおらがそば茶屋というところで昼食にしました。
お蕎麦屋さんですが、落ち着いた雰囲気があり、大変美味しかったです。

以上、延生地蔵尊などの紹介でした。
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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:趣味・実用
- 2017/02/16(木) 21:14:57|
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