今日は保存していた大根を掘り上げ、しもつかれという、この地域の郷土料理を作ることにしました。
他にも里芋やホウレン草などの野菜も収穫したので、併せて紹介します。
*野菜の収穫
しもつかれを作るため、土の中で保存していた大根の堀り上げを行いましたが、今回は多めに5本を取り出しました。

こちらは里芋の収穫で、保存は手抜きして掘り上げなかったため、その都度掘り上げています。
寒さで傷んでいるものが多いのですが、食べるのには十分な量があります。
今回は1株掘り上げました。

上がホウレン草の収穫で、下は白菜の収穫です。

*しもつかれ作り
栃木のみで作られているとのことですが、我が家のものは一般的なものと少し違っており、生臭さがなく、酒粕が苦手な方でも美味しいとの評判です。
各家庭での作り方は、それぞれ多少違っているようですが、我が家のものの特徴は、一般的には大豆を使うのですが、それを落花生にしています。
また、ゴボウを入れ、酒粕は少なめかもしれません。
上の左端が材料ですが、鮭の頭、落花生、油揚げ、酒粕、ニンジン3本、ゴボウ1本、大根3本で、大根とニンジンはオニオロシという道具で、下ろしています。
下は下処理として、鮭の頭を圧力鍋で煮て、茹でこぼし生臭さを取り、また、落花生も圧力鍋で煮たものを、大根やニンジンを調味料を入れて煮た鍋に入れて煮込み、その後、酒粕を上に乗せて煮込んでいます。

完成したしもつかれですが、しばらく冷蔵庫で冷やしてからいただきます。

以上、大根など野菜収穫と、しもつかれ作りの様子でした。
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テーマ:お料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/02/02(土) 17:28:39|
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