昨日に続き、福島に行った様子ですが、今回は大内宿と鶴ヶ城を紹介します。
*大内宿
南会津の山中にあり、全長約450mの往還の両側に、道に妻を向けた寄棟造の民家が建ち並んでいます。
江戸時代には「半農半宿」の宿場だったそうで、現在でもその雰囲気をよく残し、旧街道沿いに茅葺き民家の街割りが整然と並んでいます。


大内宿突き当りの高台に子安観音堂があり、上はその付近から観た大内宿の様子で、下は子安観音堂へ上る石段と観音堂の様子です。

中程にある大内宿本陣跡付近の様子ですが、今は珍しくなった、火の見やぐらや土壁の蔵などがありました。

民宿や土産物屋、蕎麦屋などが多数立ち並んでいます。
特に蕎麦に関しては、高遠そばの名で知られており、箸の代わりにネギを用いて蕎麦を食べる風習があるとのことで、もちろんお昼にはネギそばをいただきました。

*鶴ヶ城(会津若松城)
難攻不落の名城とうたわれた鶴ヶ城は、戊辰の戦役で新政府軍の猛攻の前に籠城一ヵ月、城は落ちなかったとのことです。
明治7年に石垣だけを残して取り壊されましたが、昭和40年9月に寄付により鶴ヶ城がよみがえりました。
平成23年春には幕末時代の瓦(赤瓦)をまとった天守閣としてリニューアル公開されています。
最近では、NHKの大河ドラマ(八重の桜)で脚光を浴びています。

上は茶室麟閣で、千利休の子・少庵が建てたと言われる茶室です。
左下は鶴ヶ城稲荷神社で、右下は荒城の月の歌碑ですが、荒城の月が鶴ヶ城と青葉城をモチーフに作詞されたとのことです。

以上、大内宿と鶴ヶ城の様子でした。
今回の大内宿、鶴ヶ城の様子と、昨日紹介の塔のへつりや湯野上温泉駅など、福島に行った様子の紹介でした。
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テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用
- 2013/10/21(月) 17:30:36|
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